2006年02月17日

怪しげな黒字

楽天営業黒字 06年は赤字か
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20060216061.html (スポニチ)
 [記事本文]
楽天は16日、プロ野球「楽天イーグルス」の収支が参入初年度に営業黒字になったと発表した。
 2005年のプロ野球関連事業の売上高は、73億円で営業利益は1億円。スポンサー収入が順調だったことに加え有料入場者数も予想を上回った。球場の改修費など設備投資に対する償却負担が少なかったことも奏功した。当初の予想では売上高は63億円、9億円の営業赤字を見込んでいた。

 今年は償却負担が増加、選手の補強にも本格的に取り組むため「経費がかさみ、赤字になる可能性が高い」としている。

 また昨年は有料だったインターネットを通じた試合の中継を今年は無料にすることを明らかにした。 (記事終わり)


「2005年が黒字で、次の3、4年は赤字」とはよく三木谷社長が言ってましたね。
詳細はよく知らないのですが、2005年度の黒字の原因は
・減価償却費を他の年度に押し付けたから
・初年度なので注目された分、グッズ収益などが良かったから
・楽天本社が球団を宣伝に使い宣伝費を払ったから

達成ということらしいです。
参入時にライブドアに対抗するために掲げた
「球団をビジネスに乗せる」という公約は、
曲がった形で無理やり達成したようです。
新規参入のねじれがまだ続いてたわけです。
今考えると2004年の新規参入騒ぎは、とてもへんてこりんで
見てる分には味わい深いものでした。
そのうち、2004年新規参入に関して個人的に思ってたことを
ダラダラ書きたいなと思ってます。


追記(2006年2月19日23:31)
コメント欄のななしさんに対する回答

「減価償却費を押し付けた」というのを詳しく言うと、
工事などお金のかかることを2005年度にやらず
あえて2006年度に先送りしたり
もしくはどうしても必要な工事などは2004年度にしてしまったりすることで、
2005年度の営業費用を減らそうとしたということです。
僕が悪意をこめて「怪しげ」だと言っているのは、
・費用の発生のタイミングを不自然にずらすことで、
 営業費用を圧縮した。
・初年度人気という特別なものに収益を頼った。
・実質的に楽天が宣伝という名の「送金」をしている。

といったとても確立したビジネスモデルとはいえない方法で
黒字を作ったからです。


ただ、僕が舌足らずで悪意ばかりになってしまいましたが、
ななしさんのおっしゃるとおり営業権を用いて
将来的に何らかのビジネスモデルを作り
安定的な黒字を続けていけるシステムを構築する可能性は十分あって、
このことを書かなかったのは僕のミスでした。

ちなみに減価償却費は営業費用なので
営業損益にきいてきます。
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2006年02月13日

視聴率ついで話 その3

前回:視聴率ついで話 その2

巨人戦をはじめとした野球中継の視聴率は
今後の球界の行方をうらなう鍵であり、
たいへん興味深いところです。
我々は別に厳密に視聴率を解釈する必要はないし
どうも番組制作のスタッフ達も
厳密に視聴率を見てるわけではないそうなので、
ビデオリサーチ社の発表した数字をそのまま引用して
あーだこーだ話してればいいのですが、
WBC関連の中継もそろそろ始まることですし
ここらで一度ちゃんとした視聴率の揺らぎ方を
まとめておこうと思います。

3.視聴率の揺らぎ方 前編
視聴率を測定しているのは、電通系列の「ビデオリサーチ社」という会社です。
視聴率を測定するにあたって、本当は日本の全世帯を調査できればよいのですが
コストと手間の関係で、各地区につきメディア関係者を除く600世帯に
視聴率測定器を取り付けています。
任意の600世帯を選んでいるので
選ばれた600世帯で測定した視聴率と
真の視聴率、つまり全世帯で測定したと仮定したら出るはずの視聴率は
一般的に異なります。
600世帯で計った視聴率は、真の視聴率から揺らぐわけです。
「たった600世帯では、真の視聴率から揺らぎ過ぎるのではないか?」と
お思いになるかもしれません。
このことについては、「サンプル数が600あれば十分」と言う専門家もいれば
「いや、もっとサンプル数を取るべき」と言う専門家もいて、賛否両論です。
ただ、とりあえず言えるのは
統計調査においてサンプル数が600というのは、
ゆらぎのレベルがぎりぎり許せる値だということです。

ある社会学の専門家さん曰く
「基本的にサンプル数が600を切る統計調査は糞」だそうです。

今日の文章の続きは、「視聴率の揺らぎ方 後編」で後日書きます。
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2006年02月10日

視聴率ついで話 その2

前回:視聴率ついで話 その1

2.よくある誤解
メディアで球界問題の話題を取り上げると
必ず近年の巨人戦平均視聴率が出てきます。

02年 16.2%
03年 14.3%
04年 12.2%
05年 10.2%

毎年約2%ずつ下がっていることから
「既存の巨人ファンの心は一定速度で離れている」と
結論づける人がいます。
確かに視聴率2%分の人口が
毎年減っているという意味では一定なのですが、
実際には既存ファンの心の離れ方は加速していると見たほうが正しいと思います。
なぜかを説明します。
まず、仮に各年の新規ファンは0だと仮定します。
そして、上の平均視聴率の成長率を求めてみます。

02年→03年 -11.7%
03年→04年 -14.7%
04年→05年 -16.4%

ここから
02年に任意に選んだ1000人の巨人ファンの内、03年には117人が抜けていたのに対し
03年に任意に選んだ1000人の巨人ファンの内、04年には147人抜けていたということがいえます。
さらに、これは新規ファンが0人という仮定のもとの話であり
現実には新規ファンは、かなり微小でしょうがさすがに0人では無いと思うので、
既存ファンの離れ方は先述以上だといえます。
よって、既存ファンの巨人離れは一定というより加速していると言う方が
正しいと考えられます。


PS
あるTV局では今年の9月の巨人戦は実質深夜送りが決定してるようです。
重要ニュースなので、ウエブログしておきます。
(昨日はブログを書く時間が無かった。)
プロ野球の視聴率を語るblog
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2006年02月08日

お詫びと訂正

過去ログを読み返してみたら、誤っていたところがあるので
改めて訂正致します。

1.2005年11月28日 ヤ、横もWBC出場拒否?
この記事の中で「ところで、WBCの放映権は確か日テレが持っています。」と書いてますが
正しくは「WBCの主催は読売新聞です。」となります。
WBCの放映は日テレ以外もやります。
「WBC 放映権」で検索して来た数人の方には、
間違った情報を流してしまってすいませんでした。

2.2005年12月13日 巨人戦中継衰退の真の恐怖 その4 コメント欄
マリンスタジアムの指定管理者認定について尋ねられて、
「えーと、ロッテが球場の指定管理者に立候補しているという以上の動きは
耳にしていません。」などと答えていますが、
実はこの時点でもう千葉ロッテの指定管理者認定は内定していました。
(新聞各紙には11月25日に報じられていた。)
この当時は内定を取っていたことを知らなくて
無駄な考察をしてしまいました。
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2006年02月06日

視聴率ついで話 その1

昨日巨人戦の視聴率に触れたので、もう少し視聴率について。


1.実感の沸かない番組
僕は「テレビ&視聴率トレンドコム」というメルマガを取っているのですが、
このメルマガの中から「なるほど」と思った記述を抜粋します。

 テレビ&視聴率トレンドコム 2006年1月26日発行分より引用
 [本文]
最近実感の沸かない番組が多いんですよね。
やっぱりそういう番組って視聴率低いんですよね。

例えば・・・
TBS「世界バリババリュー」きのうは9.0%
どんどん視聴率下がってます。
きのうは「無一文から富豪になった社長」それから
「主婦が2億円オーナーへ」という内容でした。
どうです?今話題の方にダブりませんか??
(注:このメルマガが発行されたのはライブドアショックの約一週間後です。)
もうひとつ例をあげましょう。
NHKがきのう「NHKはこう変わります」(5.5%)
という番組とその直後にミニ番組で「2006パワーアップ
NHKスペシャル」(5.4%)というのをやってました。
どちらもいつもの半分の視聴率でした。
なんかむなしいんですよね。だって新聞では、改革あんまり
やらないで、受信料を強制的に取る!ような話ばかりなんですから。
(引用終わり)

「実感が沸かないと視聴率が低い」というのは
要するに「視聴者がしらけている」ということです。
ところで、「巨人戦はみんなに面白くないと思われている」というのは
周知の事実になってきました。
実際、球界の収益体制を知らないらしい著名人達が
「なんであの視聴率で放送し続けてるんだ?」と
新聞などの連載の中で指摘していたのを見たことがあります。
巨人戦の視聴率低下というのはもともとは「面白くないから」なのでしょうが、
巨人戦が面白くないという認識が広がった今
無理やり中継を続けるのは、今度は単に「面白くない」だけでなく
プロ野球に対して「しらける、興ざめする」という感情を呼ぶと思います。
巨人戦のゴールデン帯中継を続けることは
プロ野球の宣伝どころか、マイナスイメージを与える可能性があり
野球という競技にとってイメージダウンになるかもしれません。


「視聴率ついで話 その2」はまた後日。
posted by 21 at 22:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

栄光の日々の遺産

重要度は低いですが、面白かったので紹介。

新戦隊がプロ野球救う
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/feb/o20060204_60.htm (報知)
 [記事本文]
戦隊シリーズの最新作となるテレビ朝日系「轟轟(ゴーゴー)戦隊ボウケンジャー」(日曜・前7時半、19日スタート)がプロ野球選手会とタッグを組んで、チビッコの野球人気復活に乗り出すことになった。

 4日、都内で番組の制作発表が行われ、選手会の宮本慎也会長(ヤクルト)がビデオで出演。キャッチボールイベントなどにボウケンジャーを招いたり、幼児向け雑誌で野球特集をもうけたりして野球の楽しさを呼び掛ける。また球団にも掛け合い、球場でのファンサービスなども企画。さらに野球を題材にした戦隊シリーズの制作も呼び掛けるという。

 ボウケンジャーはシリーズ30作目で、この日の会見には初代の「秘密戦隊ゴレンジャー」から歴代のレッド(リーダー格)が登場。ボウケンレッド役の高橋光臣は「アクションには自信あります!」と戦闘ポーズ。(記事終わり)


よく言われてるように、子どもの間での野球人気はかつてよりかなり低い状態です。
「巨人軍事件タブー史」(宝島社)によると、
裏番組がサッカー日本代表であった去年の9月7日の巨人戦は
平均視聴率4.6%に対し、
男女4〜12歳の平均視聴率が1.3%だったそうです。
また、好視聴率と言われたプレーオフSB×ロッテ第2戦でも
平均視聴率17.0%に対し、
男女4〜12歳の平均視聴率は7.2%で半分にも満たないです。
ちなみに、視聴率を押し上げている50代以上がこの世にいないと仮定すると
平均視聴率は前者が約1%後者は約7%になってしまうようです。

ということで子ども達の間での人気復活は急務なのですが、
戦隊ものと組むと言う方法は、想像の斜め上を行きました。
それにしても、戦隊ものと手を組んでもらえるとは
さすがプロ野球のメディア人脈はすごいですね。

ひどい低視聴率でも巨人戦をゴールデンで
放映してもらえるのもそうですが、
いくら昔より落ちたといっても
かつてメディアに財をもたらした栄光は
コネという財産を残してくれました。
他のスポーツが喉から手が出るほど欲しがっているメディアに、
コネを持っていることは、プロ野球ならではの強みです。
まあ、真面目に報道の平等性を考えれば
いいことではないのですが。

それでも、巨人戦がこの戦隊ものの番組に視聴率負けたりして…。
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2006年01月30日

BSディベート放送後

昨日、「BSディベート どこへ向かうプロ野球改革」が放送されました。
僕は見ていないのですが、どうも大したことのない内容だったようです。
内容については、視スレ天文学者さんがレポートされています。

 視聴レポート
プロ野球斜め読みな視点
第一部 第二部

まあ、それでも球団経営に関わってる人が出演していたので
この前の中居正広のやつよりは見たかったです。


・ロッテ・瀬戸山代表の発言
瀬戸山「戦力は基本的に自由競争。」(意外か!?)  
 (プロ野球斜め読みな視点より引用)

「自由競争」
「地域密着」
「各地にチームをつくる」
どう見てもJリーグです。
本当にありがとうございました。



・小林至ソフトバンクホークス取締役
この人が出演するので、昨日は小林SBH取締役に触れてみましたが
かなり暴走していたようです。
その暴走っぷりを読んだ限り、
昨日小林SBH取締役の記事に長々とマジレスしてしまったのが
何だか恥ずかしくなってしまう
ほどのようでした。
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2006年01月29日

殿様商売

野球脳…プロ野球は他のスポーツよりも身分が崇高なので、
     特別扱いされるのが当然という思考のこと、
     若しくはそのような思考を持つ人物を指す。


スポーツニッポン2005年12月2日に掲載された
「激動ド真ん中」という、小林至ソフトバンクホークス取締役
連載を紹介します。
全文を書くと長くなるので、
流れを要約しながら適宜本文を引用していくことにします。
「」内は引用です。


NHKよ、「プロ野球文化」再考を
・今年も大リーグ行きを希望する選手がたくさんいる。
・これはプロ野球が大リーグにとっての2軍になりつつあることを示す。
・2軍化を止めるには、世界中の選手が一度は日本でプレイしたいと思いたくなるような
 プロ野球を作っていかなくてはならない。

>「じゃあ、どうやってそれを実現させるのか?」というつっこみは置いといて、
 ここまではまだわかると思います。
 問題は次からです。


・「その上でメディア関係者、特にNHKにぜひお願いしたいことがある。
  大リーグの試合を午前中にたっぷり生中継し、
  夜7時のニュースでは、「今日のイチロー」「今日の松井」を
  国民の重大関心事のごとく報道し、
  返す刀で日本のプロ野球はフリップ1枚というのは
  なんとかならないだろうか。」
・「これが民間メディアなら何も言わない。
  メディアも商売だ。
  しかしNHKは受信料という名の税金で運営され、
  公益、国益に寄与すべき団体である。
  それが外国の1団体を熱狂的にPRし、もうけさせ、
  曲がりなりにも70年、国民の健全な娯楽の1つとして存在してきた
  プロ野球をおとしめ、疲労させている状態を不自然だと思うのは 
  私だけだろうか。

・プロスポーツは文化的公共財の1つである。
 だからこそ、NHKは大相撲も低視聴率でも放送している。
(←大相撲がNHKで中継されるのは、もっと大人の事情的な理由があった気がしますが。)
・公共のために良質な番組を提供し続けいるNHKには、
 再考をお願いしたい。
(記事終わり)


なぜ需要の少なくなっているプロ野球を
あえてNHKが現状以上に取り上げなくてはならないのでしょうか?

大体、「プロスポーツは文化」と言うのなら外国のプロスポーツだって文化なのだから
取り上げられてしかるべきでしょう。

NHKにしてみれば、
「野球は文化。
 なので、野球中継にも力を入れていきたいが
 幾つかあるプロ野球リーグの中でも、最高峰のメジャーを最重要視するのは当然。」
という建前があるでしょうし、僕にはこちらの建前の方が納得できます。
「国内のリーグだから」大々的に取り上げろというのはおかしいです。
NHKはメジャーの方がプロ野球よりも、需要があると思うから大々的に取り上げるわけで
メジャーもプロ野球も同等に大切な文化だという前提がある以上
需要の多い方の情報を取り上げるのは放送局である以上当然のことです。

僕には小林球団取締役の主張は、
プロ野球が取り上げられなくなってきたことへの
単なる不満やメジャーへの嫉妬と同時に
「プロ野球は特別である」という特権意識の現れにしか思えません。
プロ野球は何も特別ではなく、数ある国内スポーツの一つです。
メディアに取り上げて欲しいなら、
プロ野球が国内スポーツの一つに過ぎないことを受け止め
特権意識から「NHKに取り上げて欲しいなど」とゴネずに
取り上げてもらえるようになれるような努力をしていくべきです。
上記の主張を一評論家や単なるOBが言うのならまだしも、
球団経営に携わっている人が言うのでは、先が思いやられます。

小林球団取締役は本日夜NHKBS1で放送の
「BSディベート どこへ向かうプロ野球改革」に出演します。
まだ、小林球団取締役について書きたいことの続きがあるのですが、
今日出演の番組終了後の小林球団取締役の情報が出た後に
後日改めて書きたいと思います。
まあ、多分前から主張していることと同じことを喋ると思いますが。

PS
僕はボクシングを見るのが好きなので愚痴らせてもらいますが、
「国内プロスポーツは素晴らしい超重要文化」と主張するなら、
NHKにボクシングを取り上げてもらえるよう言ってやって下さい。
「血が出るのを見たくない。」という抗議があるからという理由で
NHKはボクシングから撤退して以来、中継はおろか
スポーツニュースでもボクシングの「ボ」の字も触れてくれません。(涙)
それに比べれば、ゴールデン帯中継もあるし
毎日フリップ一枚でも触れてもらえるんだから、
プロ野球は贅沢言うなと思ってしまいます。

追記2006年1月29日22:05
>ボクシングの「ボ」の字も触れてくれません。(涙)

書いた側から、さっきサンデースポーツで世界戦の結果に触れていました。
珍しい。
さすがに、記録物の結果でしたからね。
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2006年01月27日

巨人、刷新を狙う

巨人 ロッテに続き浦和にも学ぶ!
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2006/01/27/03.html (スポニチ)
 [記事本文]
浦和に学べ!集客力アップなどを狙う巨人がJリーグ随一の人気チーム・浦和を訪問。そのノウハウを学んでいることが26日、分かった。昨年12月には日本一ロッテの球団職員を東京・大手町の球団事務所に招いて勉強会も開催。今度は畑違いのサッカーからエキスを注入、今季のファンサービスなどに生かしたい考えだ。 (以下、省略)


今度は浦和レッズですか。
本文にもある通り、去年はロッテ職員を招いて
読売球団職員全員出席の講演もやってました。
とにかく手当たり次第にやってみてるという感じですね。
巨人にはまだ明確な今後の方針が無いようです。

なんとか巨人が既得利権を守ろうとする態度には
鬼気迫るものがあって個人的には好感を持っているのですが、
(僕は正悪関係なく、直球勝負で必死に喰らいついている人には
 好感を持つ性格です。)
ロッテや浦和レッズは地域密着なので
全国展開を目指す巨人にとって参考になるのかどうか?
2ちゃん芸スポ板読んでたら
「同じ地域密着でもソフトバンクを訪ねたほうが、まだいいのではないか?」
というレスがありましたが、僕も同意です。
どちらもガンガン金を使うし、今後の球界に対する意見も似てるし。

あと、読売新聞って昔Jリーグから追い出されてましたね。
その読売がJリーグに頭下げて教えを請うというのも皮肉なもんです。
巨人がかつて足蹴にしたJリーグを訪ねる姿には
プライドというものが感じられません。
これを非難する声もありますが、(当然だと思う)
僕個人としてはいい意味で評価したいと思います。


巨人、新エンブレム発表
イメージ改革の一つのようです。
これが新しい巨人のエンブレムです。
http://www.giants.jp/pts/pictures/img63905.jpg

…ジャビットよりは好きかなあ。
あと、ヤクルトもFプロジェクトの一環として
ユニフォームを変えるそうです。
プロ野球では今後イメージ改革が流行るのでしょうか?

一連の巨人の行動を見ていると、
明らかに焦っているのがわかります。
危機を把握しているのはいいですが、
あわてる乞食はもらいが少ないとも言います。
もう少し落ち着いてもいいのではないかと思います。
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2006年01月26日

衰退への覚悟

1月29日にNHKBS1で「BSディベート どこへ向かうプロ野球改革」という番組が
放送されます。
BSを見られる環境に身を置いていないことが残念です。
せめて、HPだけでもと思ってのぞいてみました。
BSディベート どこへ向かうプロ野球改革公式HP
このHPの中には、出演者の主張が載っています。
球団も多忙なところ、見る側に批評される長文を用意していて
大変だなあと感じました。

主張を書いている球団は、阪神とロッテとソフトバンクです。

 阪神
阪神は巨人戦中継が衰退しても大丈夫だと思ってるようです。
巨人戦の放映権料が減ったときに
赤字が出るのを覚悟しているみたいですし、
全国ネットで企業名が連呼されなくなっても
関西ローカルの阪神電鉄にとってみれば
全国的知名度などいらないので問題ありません。
ただ、球団は今並の阪神人気が今後も続くと考えているのでしょうが、
年代別視聴率を見ると数年前の巨人と同様だそうで
数年後にも今くらいの阪神人気が保てるか疑問であるという指摘が
あるので、そこらへんはどうなのかなと思います。

 ロッテ
ロッテは経費を削減したいみたい。
実際、昨シーズン終了後、主力の外人選手たちを切りましたし、
とにかく赤字を小さくしたいようです。
最近思ったのですが、ロッテは球界縮小をむしろ望んでいるような気がします。
ロッテは既に企業名が知れ渡っているので、
テレビで企業名が叫ばれることに実は執心がなくて、
全国で目立つ金のかかるリーグより
地味で金のかからないリーグを望んでいるのではないかと
推測しています。

ソフトバンクは、「球界が縮小したらどうするか?」には触れてなくて
「どう拡大するか?」についてのみ主張しています。
小林至ソフトバンクホークス取締役については書きたいことがあるので、またそのうち。


僕としては、全球団関係者12人に出演して欲しいところです。
NHKは番組を企画するにあたって
多分、全球団に出演依頼を出したと思うのですが、
出演する球団関係者は上記の3球団だけ。
これはつまり、他の9球団は今後の球界に関して有効な考えを持っていないと
解釈してよろしいのでしょうか?
ただ、これはNHKが出演させる球団を選んだだけかもしれません。
とはいえ、実際に他球団の考えをあまり聞いたことがないのも事実です
中日は「来年のことを今考えてもしょうがない。」とか言ってるし。
(もっとも少なくとも巨人は自分の考えを持っているはずですが、
 何か出たくない理由があって断ったのだと思います。)
恐らく、球界縮小に対する覚悟を持っているのは
12球団中上記で挙げた阪神とロッテの2球団だけだと思います。


僕は球界縮小は確定事項だと考えているので
12球団はどうやって縮小していくか、今真剣に話し合うべきと考えています。

順々に縮小させていかないと
一気にバブルがはじける時がやってきて、ものすごい危険です。
自分の予想通り、衰退に対する覚悟が無いまま突き進み
この先激動を迎えることになるのでしょうか。
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2006年01月25日

巨人戦のデイゲーム増加

本日セの試合開始時間発表
NPB公式・ 2006年度 セ・パ公式戦試合日程


巨人戦デイゲームが9試合。
去年は6試合だったので、推定2億以上の減収です。
…微妙です。
衝撃というほどではありませんね。
でも、確実に中継衰退は進んでいるようです。
あと、TV局の放映予定が発表されたわけではないので、
放映権料収入の全貌が明らかになったわけではありません。
全貌は野球中継の始まる開幕を待つことにします。

今の巨人戦をゴールデン中継を放映するのは
偉大なる無駄遣いですが、仕方ないでしょう。
巨人戦中継を一気に適正な規模や金額にしてしまうと
セリーグが潰れて社会問題になりますから。
TV局は中継衰退をスローにやってくれているので、
球界の方も少しずつ上手に縮小できればベストです。

ただ、2004年の球界再編騒動の際、無知なファンの世論によって
「縮小=悪」というイメージがついてしまった。
だから、球界も明確な縮小策を打ち出しにくいと思います。
収入とコストの規模が合っていないわけですから、
縮小しづらいという状況は危険です。
もし、風船が割れるように一気にプロ野球崩壊が起きてしまった場合
「誰がプロ野球を殺したのか?」と聞かれたら、
僕は「無知なファンが殺しました。」と答えます。
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2006年01月23日

泥はセリーグが被る?

「以上から、袖人戦削減等のしわ寄せは全部通常のペナントが被ったと思います。」
と書いたそばから早速、衝撃が。

Sankei Web速報一覧
 [引用]
日テレが袖人戦中継を削減。視聴率低迷で4試合減らし69試合に。昨季、関東地区で年間平均10.2%と過去最低。
(視スレ天文学者さん、速報ありがとうご造いました。)

日テレということは、読売球団が-4族円を被ったのかな?
セリーグ試合開始時間発表の日に、
目が離せなくなってきました。
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「交流戦は視聴率上がりますから、TV局さん!」

2006年度交流戦の開始時間が本日公表されました。
NPB公式・2006年度 セントラル、パシフィック・リーグ選手権試合日程

巨人戦の開始日程を見れば、今年の交流戦の放映権が
どの位1億円で買ってもらえたかわかるわけですが、
どうやら巨人戦は全てナイターのようです。
つまり、全てゴールデン放送有りというわけですか。

でも、交流戦の放映権を全て1億で買ってもらったということから、
その分普通のペナントはデイゲームが多くなっていると予想しています。

もし自分がTV局の偉い人で、巨人戦ナイター中継の全体数を減らすとしたら
普通のペナントを徹底的に削ります。
だって、交流戦の視聴率は「普通のペナントよりは」絶対マシでしたから。
(少なくとも去年は。今年はほぼ交流戦効果はないと思っていますが。)
あと、今年は交流戦の時期にサッカーW杯がかぶりますが、
放送時間帯が違うし、去年のW杯アジア予選中継の日の巨人戦の視聴率を見る限り
あまり大きな影響を受けていないので、W杯の影響は大丈夫だとTV局は思ったんでしょう。

以上から、巨人戦削減等のしわ寄せは全部通常のペナントが被ったと思います。
そのうち、普通のペナントの試合開始時間が発表されますから
そのときが衝撃の日になると考えています。
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2006年01月20日

挫折?の冒険者たち

11月に、フルキャストが独立リーグを作るというネタで
冒険者たち その1という記事を書きました。
「その1」があるということは「その2」も書く予定だったわけです。
でも、11月から随分と経ってしまいました。
これは、ブロガーが「その2」を書くのを忘れていたのではなく
「その2」で書こうとしたネタが、どうもポシャったみたいだからです。
「その2」も独立リーグ新設の話の予定で、しかも06年始動予定だったらしいので
そのうちニュースが出るだろうのでそのときに記事を書こうと思っていました。
しかし、1月も下旬に入ったというのに何の音沙汰も無し。
その計画倒れになっただろう独立リーグとは、以下です。


引用:加藤鉱 「トヨタが「プロ野球」を持たない理由 P135」 宝島社 2005年  
 [本文引用]
〇六年をメドに発足予定なのが「日本独立リーグ」(仮称)
発起人はアメリカ在住の野球学校経営者の三沢博明氏とIT企業社長の樋口直人氏で、
リーグ発足後は元参議院議員で野球評論家の江本孟紀氏のコミッショナー就任が決まっているという。

以下は毎日新聞(〇四年十一月六日付)記事である。

―三沢氏と樋口氏は手始めにカナダで「カルガリー・フォース」というチームを作って
共同オーナーとなり、来季からアメリカのノーザンリーグに加盟する。
複数の日本選手を雇用し、日本でも独立リーグの存在を知ってもらう狙いだ。
そうして日本リーグの基盤作りを進めている。

日本での新リーグは、アトラクションなどの娯楽性を取り入れた
アメリカ流ビジネスを参考にする。
これに加え、メンバー構成の方針が興味深い。
「半分を日本人、半分を外国人にしたい。」と三沢氏。
チームの総額年俸の上限を定めるサラリーキャップ制も採用するが、
一人だけは年俸に制限を設けないことも検討中。
そこに元大リーガーらを当てはめ、人気拡大の起爆剤にする考えがある。
現在の米独立リーグにはそんな元スター選手が大勢いる。
プロ野球対談者を受け入れないことを方針にしている四国の独立リーグとは
異なる発想だ。(引用終わり)


これは、日本の他の独立リーグとは性質が異なります。
四国リーグはプロ野球選手育成が目的だし、
仙台市財界が発足予定の「東北リーグ」は楽天の選手育成が目的で、
フルキャスト独立リーグはプロ野球と同じ企業スポーツです。
以上のリーグはプロ野球を意識しているのに対し、
この日本リーグは完全にプロ野球とは異質です。

しかも、コミッショナーが球界問題に対し
意外と的確なつっこみを入れるえもやんなので、
現状のプロ野球の欠点を是正するようなリーグを作るかもしれないと
個人的にはちょっと期待を寄せていました。

でも、カナダ独立リーグでの日本人チームが去年失敗したせいかわかりませんが、
日本リーグの話はなくなったっぽいです。
えもやんも普通のアマチュア球団を作ってました。

今のプロ野球に対する挑戦という意味で
「冒険者たち その2」というタイトルで記事を書こうとしていましたが、
絵に描いた餅になってしまったようです。


PS
ライブドアは審査で好印象を得るために
球界参入審査時にも粉飾決算をやったらしい。
参入に名乗りを挙げたのは宣伝目的だとよく言われてますが、
実は結構本気だったのかも。
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2006年01月17日

砂上の城

球界問題とは関係ありませんが、

ライブドア粉飾指示、1億円付け替えで子会社黒字に
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060117i206.htm?from=main2 (読売新聞)
 [記事本文]
インターネット関連企業「ライブドア」の関連会社「バリュークリックジャパン」(現ライブドアマーケティング)が2004年1〜9月の決算で、ライブドアの別の子会社の預金1億円を自社の売り上げに付け替え、実際は赤字だったのに黒字に粉飾していたことが、関係者の話で分かった。

 このウソの決算発表は、16日に始まった証券取引法違反(風説の流布)の捜索容疑となっている。粉飾工作は、ライブドア本社がメールで指示していた。
(以下、省略)


ライブドアに激震が走ったのは、突然のことです。
次の球界再編もこんな風に突然起こるのかなあと感じました。

しかし、2004年にライブドアが参入しなくて本当によかった。
粉飾決算は罪が重く、即上場廃止です。
今後の展開は東京地検特捜部次第ではありますが、
ライブドアの決算は以前から粉飾の疑いが指摘されており
上場廃止になる恐れがあります。
もしもライブドアの上場が廃止されると、
実態の無いライブドアは球団を持つ体力などなくなってしまうでしょう。
2004年にライブドア球団が誕生していたとすると、
その球団を手放すことになっていた可能性が高く
ライブドア球団破綻から、今ごろ球界再編が起きていた可能性があります。


それにしても、ソフトバンクや楽天は大丈夫かな?

とりあえず、ライブドアの広島カープ買収はなくなったと思うので
ナベツネさんは喜んでいることでしょう。

 堀江社長を痛烈に批判 巨人の渡辺会長 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20060116-00000064-kyodo_sp-spo.html (スポーツナビ)
 [記事本文]
証券取引法違反の疑いで、ライブドア本社や堀江貴文社長の自宅などが東京地検特捜部に家宅捜索されたことについて、プロ野球巨人の渡辺恒雄会長は東京都内のホテルで16日、「まあ、ああいう人だよ。ハゲタカファンドの運命はああいうものだ」と痛烈に批判した。
 渡辺会長は昨年10月下旬、堀江社長が広島球団の買収に積極的に動いているとし、球界への進出を警戒していた経緯がある。同会長は今後の展開について「横に広がらなきゃいいがね」と微妙な言い回しで懸念を示した。(←SBや楽天のこと心配してるのかな?)
(記事終わり)
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2006年01月15日

日テレ、延長戦放映有無検討

◇<東証>日テレが反落――モルガンが判断下げ、「視聴率改善遅れる」
http://www.financialone.co.jp/qnews/qnews_out.phtml?run_mode=3&n=7 (Financial One)

この記事を受けて、会社四季報(東洋経済社)で
日テレを調べてみたのですが、

 税引き後利益
03年3月  203億円
04年3月  194億円
05年3月  168億円
06年3月(予) 90億円

こりゃあ、ひどい。
2006年度はあくまで東洋経済社の予想ですが、
もし本当なら前年度の約半分に利益が落ちることになります。
巨人戦の低迷も影響していることでしょう。


さらにコメント欄の一部を抜粋。
 [コメント欄]
【テコ入れ】
不振ぎみのドラマ、映画枠のほか、情報系ベルト番組のテコ入れ検討。
06年春以降の巨人戦も延長戦放映有無等検討。
ネットと連動の地上波番組も有望視。  

会社四季報のコメント欄は、各社のIR担当の人にアンケートを取り
それを元に書くそうです。(2ちゃん情報ですが)
ので、「日テレ延長放映有無検討」というのは、日テレIR担当者の見解になります。
いきなり延長全廃ということはないと思いますが、
去年のシーズン終盤のような「展開により延長なし」というのが
今年はシーズン開幕から有り得るということを
このコメントは示唆していると考えていいと思います。

もちろん、あくまで「検討中」なので
結局、例年同様の完全延長放映の可能性もありますが。
posted by 21 at 20:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

親の苦労、子知らず

ある記事を探しに、
また図書館で12月分のスポニチを読んでいたのですが、
探してる途中で見つけたスポニチの苦労を紹介。
WBCについてです。
まずは、OKシーンから。

2005年12月7日の記事 
  米国本気
 [記事本文]
米国が野球大国の威信をかけ、本気で初代王者を狙う。
(中略)
ベールを脱いだ42人の米国代表はまさにドリームチーム。
野手では既に参加を表明していた通算708本塁打のボンズを筆頭に、
536本塁打のグリフィーやナ・リーグ首位打者のリーら強打者ぞろい。
指揮を執ることが決定した
元ブルージェイズ監督のバック・マルティネス氏
「彼らを率いることができるのは名誉なこと。」と力強く語った。
(以下、省略)

要は、WBCを盛り上げるための煽り記事です。
後はドミニカも強いという文章や、各国の予想スタメン図が
付随しています。


次にNGシーンです。
以下に紹介するのは、松井WBC辞退濃厚がトップで伝えられた二、三日後の記事です。
アメリカ人記者が書く「from USA プレスα」という定期掲載コーナー中の
松井秀喜擁護記事です。
要約すると、
「WBCはMLBの金儲け主義のせいで不備な点が多い。
 松井は出なくて正解。」
という内容なのですが、その中で本当のことを書いてしまいました。

2005年12月15日の記事
  「ヤンキースありき」松井は正しい
 [記事本文]
私はWBCに反対している。
理由はセリグ・コミッショナーと選手組合が、
金儲けだけを考えて推し進めているからだ。
(中略)
だいたい米国がどれだけ真剣なのかは怪しい。
日本の王監督に対抗するなら、
アメリカもトニー・ラルーサやボビー・コックスに
監督を依頼すべきだろう。

ところが選ばれたのはバック・マルティネス
ブルージェイズを1年半率い、02年にクビになった人物である。
(以下、省略)

せっかくスポニチ本記者が触れなかったのに…。
スポニチもWBCを盛り上げようと大変なんだなと思いました。
ただ、1月に入ってからのスポニチはWBCについては国内のことばっかりで
あまり他国のことには触れてません。
どこの国も大体出場選手が決まっちゃったから、
単に他国については書くことがないだけかな。

探しに行った「ある記事」については、また後日。
野球脳記事です。
posted by 21 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

ロッテ球団社長の発言

WBC準備が嵐の中にあるのとは、全然関係ないのですが
ロッテ球団社長の発言で気になったことがあるので
今日はそれについて。

先日、地元の図書館で去年12月のスポニチをパラパラ見ていたら、
12月8日の最終ページで瀬戸山ロッテ球団社長のインタビューが
特集されていました。
「赤字が圧縮できた。」とか「ボビーが頑張ってくれた。」などの発言が
載っていたわけですが、僕の目を引いたのは
「球団は増やす方向にあるべきだと思う。」という部分です。

普通、巨人戦の放映権料が減るのを嫌い、
巨人以外の球団は球団増設を嫌がります。
パの球団からすれば巨人戦の放映権料は交流戦の3試合だけですが、
球団が増えると2試合以下に減る可能性はあります。

(ペナント以外にタイトルが増えたので、現状でさえ日程はすし詰め。)
しかも、2004年の球界再編騒動ではロッテはダイエーと
合併する予定があったわけで、球界縮小の最前線にいました。
さらに、瀬戸山球団社長はもともとダイエーの人間なので
ダイエーとの合併交渉を表立ってやっていたのだと思います。
こういう背景を考えると、「球団増設すべき」という発言を
ロッテの瀬戸山球団社長が言うのは驚きです。
このことについて、瀬戸山球団社長は
「1年前とは考え方が変わった。」と説明しています。
一体何があったのでしょうか?

僕が思いついたのは、以下の二つです。

1.性善説
どうせ巨人戦の放映権料など遅かれ早かれ、激安になる。
球界は縮小する。
ならば、球界は地域密着に活路を見出すべき。
各地域に地域密着した球団が多くあるのが理想。
だから、「球団は増やす方向にあるべき。」

2.性悪説
千葉市からマリンスタジアムの指定管理者に認定されたい。
でも、2004年にロッテは消滅を企てたという「前科」がある。
これでは、千葉市も認定しづらいだろう。
(参考:2005年12月13日コメント欄)
ここは「球団は増やす方向にあるべき。」と主張して、
「球界縮小の気持ちはない。」「ロッテ消滅など考えていない。」
という姿勢を見せておかねば。

うーん、2.性悪説は深読みし過ぎだと、自分で思います。
1.性善説はちょっときれい過ぎるかな。
有り得ないとは思いませんけど。


とにかく、「球団は増やす方向にあるべき。」という発言の真意を
どこかで話して欲しいものです。

 訂正(2006年1月12日 20:01)
瀬戸山球団社長でなく、瀬戸山球団代表でした。
posted by 21 at 20:41| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月10日

広島の決断

広島カープ、ナイター開始時刻を前倒し
http://www.chugoku-np.co.jp/baseballdome/all3.html (「広島新球場」を実現させよう!HP)
[一部転載]
開始時間変更も

 さらに今年、新たな変革に取り組む。平日のナイター開始時刻を前倒しし、週末や祝日の試合はできるだけデーゲーム化する、というのだ。
(中略)
試合開始時間の変更は現在、他球団やテレビ局と交渉中。実現するにしても、ナイターの前倒しを数十分とするか、四〜五時台まで繰り上げるかも決まっていない。さらに球団にとっては、放映権料の減額にもつながりかねない「もろ刃の剣」でもある。
(以下、省略)


「試合中継延長廃止で放映権料維持」ということのようです。
今さら僕が考察する間でもなく
以下のブログのお二方が詳しいことを書かれているので、
そちらをご覧下さい。
プロ野球斜め読みな視点
プロ野球の視聴率を語るblog

感想をば。
巨人戦視聴率低下の影響は
放映権料の低価格化や放送削減ばかりに
目がいっていたので、
こういう「裏技」の存在を思いつきませんでした。
広島は赤字出したら、即アウトです。
人間本気になれば、何でも思いつくということでしょうか。

でも、どう考えても現状の視聴率で巨人戦に1億円の価値があるわけないんです。
今の巨人戦に1億払うのは、実質商取引を装った寄付行為だと思うんですが。
国税庁さん、いかがですか?
posted by 21 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月09日

なんかゴタゴタしてる

WBCは秋口からゴタゴタがありましたが、
最近すごいですね。

日本レベル
・イチロー以外の日本人メジャーリーガーが続々辞退
アジアレベル
・年が明けた段階で、WBCのアジア地区予選運営の
 具体的なことが決まっていなかった。
WBC全体レベル 
・米政府のキューバ参加拒否で、IBAFがWBC運営からの脱退をほのめかしている。

WBC開催ピンチ
 http://www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/jan/o20060108_10.htm (報知)
  [記事本文]
3月に米国などで行われる国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の開催がピンチとなった。国際野球連盟(IBAF)のアルド・ノタリ会長が7日、「同大会にキューバが参加できない場合、IBAFは加盟国に大会への不参加を命じるかもしれない」と話した。米国を含めた16の国と地域は、すべてIBAFの加盟国。今後、米政府がキューバ入国を認めなければ、イタリア、オランダ、南アフリカなどが出場を辞退する可能性があり、主催の米大リーグ機構(MLB)は大会運営の見直しを迫られることになる。(以下、省略)


初めてだからトラブるのは仕方ないんでしょうか?

僕はWBC成功の鍵は「権威付け」だと思ってたんですが、
これらのグダグダぶりはWBCの権威を傷つけてしまいました。
でも、騒いだ分WBCの宣伝にはなってる。
プラス点 :WBCの宣伝にはなった
マイナス点:権威が落ちた
これらのゴタゴタは果たして、プラスに働くのか?マイナスに働くのか?
見る側の人たちに「権威が落ちても、興行の質はそんなに落ちない」と思われてれば、
プラス効果の方がでかいのでしょうが…。


PS
以前、ソフトバンクが松中に4年契約で30億提示したというニュースがありましたが、
先週末、松中はこの契約をしないことを表明したようです。
ソフトバンクは更につり上げてきたりして。
posted by 21 at 22:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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