2005年12月06日

巨人戦中継衰退の真の恐怖 その1

受け売りの多い内容になってしまいますが、
大切なことであるうえに
気づいて無い人がたくさんいるようなので書きます。


近年、巨人戦の視聴率は超低迷しており、
現在、TV局は巨人戦中継から手を引いていく流れになっています。
そして、巨人戦が衰退すると放映権料収入が減って
セの球団の経営が苦しくなることは、ご存知の方も多いと思います。
(よく知らない方は→プロ野球の視聴率を語るblog 初心者の部屋
 また、上記サイトでは
 ・巨人じゃなくて阪神やパ・リーグを流せば?
 ・巨人が強くなれば視聴率は回復する      etc
 といったよくある反論についても、きっちり論破しています。)
巨人戦中継ゴールデン撤退は、近未来に間違いなく起こるだろうので、
広島が潰れるのは時間の問題でしょうし
横浜やヤクルトも相当危ないです。
でも、巨人戦中継が衰退したときに、
セリーグの数球団が潰れるだけで終わりなら
こんなハッピーなことはないと思います。

僕は、巨人戦中継衰退の本当の恐ろしさは
放映権料収入減額によって数球団が潰れるかも
というところではないと考えています。


では、一体何が恐ろしいのか?
順序立てて考えてみましょう。

TV局がゴールデン帯から巨人戦を追放し始める

巨人戦中継をするからこそ多く扱っていた野球報道が激減
TVニュースのスポーツコーナーでのプロ野球を扱う時間激減
新聞のスポーツ欄でのプロ野球に割くページが激減

世間の野球への認知度が低くなる

野球ファンや野球人口が減る

「プロ野球っていつやってるの?」
「お父さん、野球って何?」

野球という競技自体が衰退

鍵は「巨人戦中継をするからこそ多く扱っていた野球報道が激減」というところです。

巨人戦はTV局にとっておいしいコンテンツでした。
凝った企画を練らずとも、高視聴率を稼げたからです。
だからこそ、TV局はスポーツニュースなどでプロ野球を重点的に取り上げ
さらに巨人戦の視聴率を集めようしました。
この作戦は成功し、
TVだけでなく新聞やラジオなどマスコミはプロ野球を「煽り」、
ニュースや記事の中にプロ野球の内容を多くすることで
より大衆の支持を集めボロ儲けしてきました。

プロ野球への「煽り」は今でも行われていて、
例えば
・オフシーズンには他のスポーツを取り上げればいいのに、
 銭闘を取り上げる
・脈絡もなくプロ野球選手の美談を取り上げる
・今年で言えば、阪神優勝のニュースを
 緊急ニュースでもないのにテロップで流したり、
 ニュース番組のトップニュースとして取り上げる
 (本来、スポーツコーナーの中の冒頭のみで取り上げられるべき)

このようにして、プロ野球は自身が広報に努めなくても
マスコミが勝手にプロ野球を宣伝してくれていたのです。



では、TV局がゴールデン帯の巨人戦中継から撤退したらどうなるでしょうか?

中継をしないのだから、もう「煽る」必要はありませんよね。
マスコミのプロ野球報道がぐっと減ることが予想されます。
一球団の優勝がテロップで流れるようなことは、なくなるでしょう。
こうして、プロ野球の宣伝量が激減し、一般層へのアピールがかなり難しくなります。
そして、これこそが巨人戦中継衰退の真の恐怖なのです。


上記内容について反論もあると思いますが、今日はここまで。
続きは多分明日。
なんか、今日は受け売りの部分ばっかになってしまった…。
posted by 21 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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