2006年01月26日

衰退への覚悟

1月29日にNHKBS1で「BSディベート どこへ向かうプロ野球改革」という番組が
放送されます。
BSを見られる環境に身を置いていないことが残念です。
せめて、HPだけでもと思ってのぞいてみました。
BSディベート どこへ向かうプロ野球改革公式HP
このHPの中には、出演者の主張が載っています。
球団も多忙なところ、見る側に批評される長文を用意していて
大変だなあと感じました。

主張を書いている球団は、阪神とロッテとソフトバンクです。

 阪神
阪神は巨人戦中継が衰退しても大丈夫だと思ってるようです。
巨人戦の放映権料が減ったときに
赤字が出るのを覚悟しているみたいですし、
全国ネットで企業名が連呼されなくなっても
関西ローカルの阪神電鉄にとってみれば
全国的知名度などいらないので問題ありません。
ただ、球団は今並の阪神人気が今後も続くと考えているのでしょうが、
年代別視聴率を見ると数年前の巨人と同様だそうで
数年後にも今くらいの阪神人気が保てるか疑問であるという指摘が
あるので、そこらへんはどうなのかなと思います。

 ロッテ
ロッテは経費を削減したいみたい。
実際、昨シーズン終了後、主力の外人選手たちを切りましたし、
とにかく赤字を小さくしたいようです。
最近思ったのですが、ロッテは球界縮小をむしろ望んでいるような気がします。
ロッテは既に企業名が知れ渡っているので、
テレビで企業名が叫ばれることに実は執心がなくて、
全国で目立つ金のかかるリーグより
地味で金のかからないリーグを望んでいるのではないかと
推測しています。

ソフトバンクは、「球界が縮小したらどうするか?」には触れてなくて
「どう拡大するか?」についてのみ主張しています。
小林至ソフトバンクホークス取締役については書きたいことがあるので、またそのうち。


僕としては、全球団関係者12人に出演して欲しいところです。
NHKは番組を企画するにあたって
多分、全球団に出演依頼を出したと思うのですが、
出演する球団関係者は上記の3球団だけ。
これはつまり、他の9球団は今後の球界に関して有効な考えを持っていないと
解釈してよろしいのでしょうか?
ただ、これはNHKが出演させる球団を選んだだけかもしれません。
とはいえ、実際に他球団の考えをあまり聞いたことがないのも事実です
中日は「来年のことを今考えてもしょうがない。」とか言ってるし。
(もっとも少なくとも巨人は自分の考えを持っているはずですが、
 何か出たくない理由があって断ったのだと思います。)
恐らく、球界縮小に対する覚悟を持っているのは
12球団中上記で挙げた阪神とロッテの2球団だけだと思います。


僕は球界縮小は確定事項だと考えているので
12球団はどうやって縮小していくか、今真剣に話し合うべきと考えています。

順々に縮小させていかないと
一気にバブルがはじける時がやってきて、ものすごい危険です。
自分の予想通り、衰退に対する覚悟が無いまま突き進み
この先激動を迎えることになるのでしょうか。
posted by 21 at 20:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。